板長です。
「辞めたい。」と言われた時、どうしますか?
それぞれの立場、シチュエーションがあると思います。
従業員や部下から仕事を辞めたい。
子供から習い事を辞めたい。
もしかしたら、
高齢化、そして、色々な事情から、親にパートの仕事を辞めたいと言われるかもしれません。
私は、零細企業の経営者です。
そして、弊社は、ほぼパート雇用です。
年に、1〜2回求人します。
その中で、採用した方には、1日でも長く働いてもらいたい。
もちろん、求人するコストもありますが、人が組織の体力、土台、そして、今後の躍進に繋がるからです。
が、しかし、
様々な事情で辞める人がいます。
基本的に、私というか私達夫婦は、止めません。
既に、気持ちが離れている人には、別の組織に行って頑張ってもらいたいと思うからです。
と同時に、過去の反省もあります。
まだ、次女が生まれる前ですから、もう10年近く前までは、「辞めたい」と言われると、かなり説得して、働き続けてもらいました。
でも、結果、
良くありませんでした。
本人も知らずか分かっていてか、けっこう横柄になります。
でも、引き留めた側としては、強くでれず、組織として機能しない。
私は、そう感じました。
ですので、
退職希望者には、新天地で頑張ってもらいます。
今、退職者の再雇用が多いみたいです。
もちろん、私達夫婦も、女性が出産し、そして、子育てが一段落したので、もう一度働きたいと言われれば、前向きに考えます。
でも、他の場合は、今後もお断りします。
ま〜、今、良い意味で、朝令暮改な考えで、頭を柔らかくしようと思っています。
でも、この考えは暫く変わらないでしょう。
色々、書きましたが、今でも、そして、今後も、スタッフに辞めたいと言われれば、私自身、かなりショックです。
ワインを1本飲んでも、酔えない夜になります。
でも、「今のところ」、必ず目覚める朝が来ます。
気持ちを奮い立たせ働くのみです。(*^-^*)
隣の芝生は青く見える
私自身、テレビで見る飲食店は儲かっているんだろうな〜とか、他業種は利益率が高いんだろうな〜とか、ついつ思いがちです。
でも、まず第一に、目の前の仕事を完璧にこなす事からです。
そして、私は、経営者ですから、
「どうすれば、会社を発展させれるか?」
目の前の仕事を全力でやりながら、考え続けます。
今後も、そんなスタンスだと思います。
そして、
意地でも、自分の会社を発展させ、夫婦の目標である
次女が社会人になったら、
カッコ良く廃業する
という目標まで、
それまで、日々、頑張ろうと思います。
そして、その後は、
ややゆっくりする予定です。(笑)
でも、既に、仕事ではなく、
やりたい事が2つあります。
結果、忙しいかも〜( ^)o(^ )
久々、らしくない「ブログ」、しかも、長文。
ここまで、読んで頂きありがとうございました。
では、また。

posted by staff at 16:14|
板長の独り言
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